ITパスポート試験概要

ITパスポート試験の受験者数、合格率の推移

ITパスポート試験は現在はCBT(Computer Based Testing)形式で実施されていますが、23年度秋季までは他の情報処理技術者試験と同様に年間2回(春秋)実施されていました。このときの受験者数と合格率が試験団体の情報処理推進機構から発表されています。

 

ITパスポート試験は、22年度春期など50%を割り込んだときもありますが、
基本的には50%以上の合格率となっています。

 

ITパスポート合格率

受験者数 合格者数 合格率

21年度春期

39,131

28,540

72.9%

21年度秋期

61,313

31,080

50.7%

22年度春期

52,299

22,098

42.3%

22年度秋期

60,056

31,161

51.9%

23年度特別

48,482

21,714

44.8%

23年度秋期

46,545

28,503

61.2%

合計

307,826

163,096

53.0%

他の情報処理技術者試験との比較

ITパスポート試験と他の情報処理試験の合格率、受験者数を試験が新制度となった21年度春期以降で比較してみました。
やはり、レベル1の最も簡単な試験だけに、ITパスポート試験の合格率が高くなっています。

 

試験名称 受験者数 合格率
ITパスポート試験

307,826

53.0%

基本情報技術者試験

454,102

26.5%

応用情報技術者試験

272,983

22.4%

ITストラテジスト試験

15,766

14.0%

システムアーキテクト試験

23,071

13.4%

プロジェクトマネージャ試験

46,633

13.0%

ネットワークスペシャリスト試験

47,094

14.4%

データベーススペシャリスト試験

50,286

16.5%

エンベデッドシステム試験

17,267

16.8%

情報セキュリティ試験

130,325

15.0%

ITサービスマネージャ試験

11,828

13.5%

システム監査技術者試験

13,299

14.3%

(参照:IPA「情報処理技術者試験統計資料」)

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